【用途別】3大フリマは使い分けをおすすめします

大手3社が経営するフリマアプリ。何がどう違って、どう使い分ければお得に売買ができるかを超私的に解説します。ちなみに個人的におすすめなのは、楽天が運営するラクマです。

三者三様

大手3社のフリマアプリの手数料や特徴は下記。

  メルカリ PayPayフリマ ラクマ
販売手数料 10% 5% 6.6%
主な特徴 ユーザー数が多い 手数料最安
PayPay銀行への売上出金手数料無料

購入申請制
上限なしクーポンが豊富
楽天銀行への1万円以上の出金手数料無料

別サービスとはいえ、ベースはどれもフリマ。基本的にできることはほぼ同じです。
個々に特徴があるので、使い分け方法含め解説します。

市民権を得たフリマアプリ

2013年頃から事業を拡大してきたメルカリを筆頭に、ヤフー・楽天という巨大資本が参入しフリマ業界も円熟期を迎えています。特にメルカリは、例えば「これはメルカリ行きだわ。」などと使われるように、

「メルカリいき」=「ネットフリマで転売する」

という現代語として市民権を得てしまってすらいますね。
現代人にとっては従来のECなどに代表されるB to Cのチャネルのみにとどまらず、C to Cでやり取りが行えるフリマ市場は欠かせないものとなってきていると思います。

結論:ラクマ×Line Pay支払いが最強

個人的にラクマがオススメな理由は、クーポンの使い勝手にあると思っています。

ラクマでは定期的にX%クーポンを全ユーザーに配布していて、割引率は最大でも7%なんですが何がすごいって割引上限がないことです。

ちなみにクーポンのパターンは下記。

・3%クーポン

・5%クーポン

・7%クーポン(※2022年は11月時点でまだ一度も出ていません。)

また、LinePay側でもラクマでLinePay決済をすると3%引きクーポンを常時配布していてこれを組み合わせると各6%、8%、10%の割引になります。繰り返すになりますが、割引上限はありません。

クーポン取得方法を紹介

ラクマのクーポンは定期的に配布されるので、Line Pay側のクーポン取得方法を下記に記す。

まず、Line起動→画面右下ウォレット→Line Payアイコンを選択

特典クーポンを選択

画面上部カテゴリーから「ネットサービス」を選択、ラクマ3%のクーポンを取得

あとは、ラクマ側で購入する製品をLine Pay決済を選択し購入するだけでX%(ラクマ)+3%(LinePay)の最強決済方法が誕生します。

 

フリマなのでタイミング次第ですが・・

ちなみに私が以前に使用しているた端末Pixel6を購入するときもラクマを使用しています。購入時に配布されていたクーポンは3%だったので、ラクマ7万円で買ったPixel6の購入金額が下記。

Google Storeにて定価74800円が新品同様品で65863円の12%引で購入できたことになりますね。特に当時Pixel6は買い切りタイプの回線抱合せ販売をしていないので非常に助かった記憶があります。

出品数は圧倒的にメルカリが優勢

ここまでラクマの活用方法を紹介したが、やはり出品される品物の数はメルカリが一番というのは間違いないです。探しているものがラクマで出品されており、価格も妥当、というときに活用していただければと思います。

PayPayフリマは売却の時に活用

逆に売るときはPayPayフリマを主に活用している。理由は下記。

・手数料が5%と3社の中で最安

・PayPay銀行へ売上金を手数料なしで現金化可能(メルカリは金額に依らず1回200円)

・らくらく便の送料がメルカリに比べ安い

この3つがかなり強いです。企業努力を感じる。。ただ上述したとおり、ユーザー数の観点からメルカリに比べ売り辛い点がネックになります。

もはやフリマの使い分けは現代のメディアリテラシー

各社のメリットを把握した上でフリマアプリをうまく使い分けると少しだけ生活が豊かになります。今までメルカリしか使ってなかったよという方は是非この機会にラクマやPayPayフリマも登録してうまく使い分けてリテラシーを高めると少しだけ生活が豊かになりますよ。

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この記事を書いた人

Y世代ど真ん中の30代。ガジェットと子供(娘・息子)の成長が人生の糧。ガジェットと子育て・育児ネタを中心に発信します。息子誕生に合わせて2ヶ月の育児休暇取得中。

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