こんにちは44Dです。
先日、Twitterを見ているとXiaomiからどこぞの粗悪中華製品も驚きの価格でワイヤレスイヤフォンが発売されたと発見。
ちょうど子どもたちの病院の待合時間でストレスフルだったこと(いや、ていうか小児科混みすぎでしょ・・)もあり、勢いに任せてNC機能付きの上位版とNCなしの通常版両方をポチってしまいました。開封し、簡単に比較を行おうと思います。
Xiaomi Redmi Buds 6 Play / Lite の概要
基本スペック
基本的なスペックは下記の表の通りです。
Redmi Buds 6 Play | Redmi Buds 6 Lite | |
---|---|---|
カラー | ホワイト / ブラック | ホワイト / ブラック / ブルー |
重さ (イヤホン1個) | 40g (3.6g) | 47g (4.2g) |
バッテリー (ケース込み) | 7.5時間 (36時間) | 7時間 (38時間) |
通信範囲 | 10m(※ 障害物なし) | 10m(※ 障害物なし) |
接続 | Bluetooth 5.4 | Bluetooth 5.3 |
他機能 | 急速充電機能 (10分充電で3時間使用可能) | 最大40dB NC機能 カスタムEQ機能 |
同梱物 | Redmi Buds 6 Play ×1 充電ケース ×1 取扱説明書 ×1 イヤーチップS ×1 イヤーチップL ×1 | Redmi Buds 6 Lite ×1 充電ケース ×1 取扱説明書 ×1 イヤーチップS ×1 イヤーチップL ×1 |
価格 | 1,380円 | 2,480円 |
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外観・重さ
Redmi Buds 6 Play
同梱物。ケースと説明書とイヤーピース(小・大)。
イヤホンはマグネットでしっかり止まる。ケースの蓋も優しく閉まるし、1000円ちょっとのクオリティには見えない。
端子はちゃんとUSB-C対応。1300円ならmicro-USBでもギリ許せたけど、文句なし。
公称値よりは少し重いのか?
まあ、許容範囲。
Redmi Buds 6 Lite
同梱物。オフィシャルHPには記載のなかったイヤーピースがついている。
AirPods味あふれるデザイン。~Playとは異なり、しっかり重くてガジェット感が強い。
もちろんType-C。端子横にはペアリングのスイッチもある。
こっちも公称値よりは少し重い。
~Liteの方は、イヤホン側の端子に絶縁シールが貼ってあって1000円の価格差を感じる。
Xiaomi Redmi Buds 6 Play / Lite の機能
接続してイヤホン機能を使うだけであればシンプルにペアリングのみでOK。NC機能やジェスチャ機能の設定を行うためには専用アプリのダウンロードが必要。上位版、下位版機能面でも比較してみた。
共通機能
アプリ画面
Xiaomi Earbuds(管理アプリ)を開いた画面。
ジェスチャー機能
ジェスチャーにて機能を割り当て可能です。上位(~Lite)版はここのNC機能が増えるイメージ。
イヤホンを探す
よく無くすのでありがたい機能。
下位(~Play)版での機能
追加設定(低遅延モード)
下位(Play)版はカスタムイコライザ設定がない代わりに、低遅延の設定だけが可能となっていた。上位(~Lite)版には設定がなかった。
上位(~Lite)版での機能
NC機能
NC機能が実装されている。ジェスチャーにNCのOn/Off、外音取り込みの設定が可能。
カスタムEQ(イコライザ)設定
任意のイコライザ設定を行うことが可能。
Xiaomi Redmi Buds 6 Play / Lite のざっと使用した感想
2つ並べるとやっぱり下位(~Play)版のおもちゃ感は否めませんが、とても1000~2000円で購入できるとは思えないクオリティです。専用のアプリもUI/UXともに問題はなく、これマジでこの値段で合ってる?という所感しかありません。
当然のことだけど、ちゃんと技適も取ってあるし、
価格破壊というかなんというか。2500円でNC付きですよ・・。
正直、Amazonの商品イメージで電流走りがちの謎中華イヤホンや各種100円ショップや3coinsで売っている1000円弱のイヤホン買うならこっち買っておけって思うレベルですね。
とりあえず開封&ざっと使用した感じのレビューでした。もう少し使用してみての感想はまた追記したいと思います。
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