【レビュー】RhinoShield SolidSuit ー 堅牢なAndroidケース

現在メイン端末として使用しているZenfone9はいい端末の反面、アクセサリが少ないという難点があります。今回RHINOSHIELD社が販売しているSolidSuitケースを購入したので、たくさんの画像とともに紹介します。

RhinoShieldについて

RhinoShield(ライノシールド)とは、スマートフォン周辺機器の研究や製造を行なっている台湾のベンチャー企業から発売されているスマートフォンケースです。

その自由度の高いデサインと米軍MIL規格準拠の高い耐衝撃性が特徴で、ベーシックなブラックから様々なデザイナーとコラボしたユニークなケースをユーザーが任意にカスタマイズできるという点も人気です。

耐衝撃性

その耐衝撃性は眼を見張るものがあって、メーカー公式ページでもテスト動画を公開している。こんなに激しく落とすことはないだろうけど、たしかに日々一つ入ってない。すごい。

スマホ落下テスト動画(RhinoShield公式)

実際、スマートフォンに装着してみるとわかりますが、まさに言葉のとおりギッチギチで全くといっていいほど遊びの部分がありません。外すのも一苦労ですが、大切なスマートフォンをそれだけしっかり守ってくれているという圧倒的な安心感があります。

自由度の高いカスタマイズ

RhinoSheildはその堅牢さと更にもう一つデザインの自由度が高いことが特徴。しっかりスマートフォンを保護できる上に、自分好みのデザインを自由に決めることのできるユーザーにとっては至れり尽くせりのスマホケースとなっているんです。

下記のようなオリジナルデザインから、

各デザイナーとコラボしたデザインを自由に選ぶことが可能。

今回は購入しませんでしたが、Keith Haringとかめっちゃいい感じ。ほしい。

また、決まったデザインから選ぶだけではなく自分で撮った写真等をケース裏面にデザインすることもできる。カメラ作例で撮った花を試しにセットしてみると以下のような感じです。汎用性、自由度が高くて衝撃でした。

Zenfone9のSolidSuitレビュー

RhinoSheild自体の説明はこのあたりにして、実際に今回私が購入したZenfone9向けRhinoSheild SolidSuitを写真とともに紹介します。

ちなみにメイン端末としてZenfone9を使用して感じた感想は下記。

パッケージは下記のような感じです。

内容物。

こうやって開きます。(最初分からなかった)

SolidSuit クラシックブラックとカーボンファイバーです。

上面

下面

サイド(右)

サイド(左)

重さは37gあります。(ともに同重量)

装着してみました。見た目は普通です。元々小柄なZenfone9が二回りくらい大きくなったように感じます。

装着後重量(本体:169g|フィルム:4g|RhinoSheild:37g)。だいぶ重くなった。

装着後の感じ。切り欠け部分もバッチリ。

想像以上にガッチリしていて安心感はあります。ZenTouch部分の切り欠けや音量ボタンも作り込みがしっかりしていて扱いやすい印象です。

ケーブルやイヤフォンも当然干渉することもなく問題なく使えます。

RhinoSheild SolidSuitメリデメ

メリットデメリットまとめておきます。

・堅牢なケースで本体をしっかり保護できる
・ZenTouchへのアクセス良
・レンズ横があいているため背面ダブルタッチに対応可
・仕上がり、質感が良い
・耐衝撃性を重視すぎるあまりケース自体が分厚すぎる
・カメラレンズ回りを守ってほしかった
・かなり滑りやすい(特にカーボン)

メリットデメリットが表裏一体なところが多くて、しっかり本体を保護しようとするとケース自体は分厚くなるし、カメラランズの周りまで保護しようとするとケースを装着したまま背面ダブルタッチのジェスチャーが使えなくなるし、という感じです。

とは言え、現時点の対応アクセサリーの状況を考えると間違いなくベストな選択肢であると言えると思います。もう少し周囲の素材を滑りにくい素材にしてくれれば・・・というのはありますが、グリップ感も悪くないですし慣れれば気にならなくなるかもしれません。

Zenfone9のケース選びに迷われている方の検討の一助になれば幸いです。
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この記事を書いた人

Y世代ど真ん中の30代。ガジェットと子供(娘・息子)の成長が人生の糧。ガジェットと子育て・育児ネタを中心に発信します。息子誕生に合わせて2ヶ月の育児休暇取得中。

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